うずらの卵入り肉団子の煮物
肉類ダイエット中でもたくさん食べれる、高たんぱく質肉団子のメニューです。鶏ひき肉は胸肉の部位を使うことで、脂質とカロリーがよりおさえられます。鶏ひき肉だけでなく、うずらの卵を肉団子の中に入れることで食べごたえ抜群です。うずらの卵は小さいですが、栄養バランスの良い食材です。糖質の代謝を助け、疲労回復にも欠かせないビタミンB1 やアンチエイジングにも効果的なビタミンAを含みます。また肉や卵には含まれない食物繊維は、低カロリーなしらたきや舞茸といった食材と一緒に調理するこでカバーでき、満足感も高まる1品です。
材料2人分
所要目安時間:25分
・鶏ひき肉 | 200g |
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・うずらの卵 | 8個 |
・長葱 | 30g |
・まいたけ | 70g |
・白滝 | 1パック |
・おからパウダー | 2g |
・生姜 | 6g |
・鶏ガラ | 小さじ1 |
・醤油 | 大さじ1 |
・酒 | 大さじ1 |
・ごま油 | 小さじ2 |
- 栄養価 1人分
- エネルギー
- 276kcal
- 糖質
- 2.7g
- たんぱく質
- 26.5g
- 脂質
- 15.7g
- 食塩相当量
- 1.7g
作り方
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1
長ネギは斜めスライス、まいたけは食べやすいお大きさに割く。白滝は水を切り調理バサミで切る。
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2
ボウルに鶏ひき肉とおからパウダー、ごま油を入れ混ぜる。
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3
うずらの卵を2で包むようにしながら、団子状にする。
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4
鍋に水300ml、A、生姜を入れ沸騰したら3を入れて、火が通るまで中火で加熱する。
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5
肉団子に火が通ったら、1も鍋の中に入れ中火で15分程煮て完成。
Tips
・おからパウダーの量を調整すれば、肉団子の硬さが調整できます。
・うずらの卵は既に加熱された水煮タイプを使うと時短になります。
管理栄養士の資格を取得後、病院給食の現場に4年間従事。 そこでの経験から予防医学の重要性を感じ、一次予防に繋がるフィットネス業界に転向。大手パーソナルトレーニングジムで、男性女性問わず幅広い年齢層のお客様を500名以上担当し、トレーナーに向けた栄養研修で講師も勤めた。 その後女性専門パーソナルトレーニングジムの立ち上げを経験し、トレーナー育成にも関わりながら、栄養セミナーを複数回実施。