サバのキムチ煮
魚介類コンビニやスーパーでいつでも手に入る缶詰。忙しい時にはそのままでも食べれますが、少し手間をかければ更に美味しくなります。缶詰の中でも、ボディメイクで大切なたんぱく質・良質な脂質を含み、ボリュームもでやすいサバの水煮缶を使ったレシピをご紹介します。実はサバは生のものより、缶詰の方がカルシウムや鉄分といったミネラル、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが多く栄養価が高いのです。特に不足しやすいカルシウムを補うためには、とても活用しやすい食材です。色んな種類の缶詰が売られているので、お気に入りをみつけてみるのも楽しいですね!
材料2人分
所要目安時間:8分
・サバの水煮缶 | 200g |
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・キムチ | 100g |
・春菊 | 100g |
・だし汁 | 200ml |
・ごま油 | 大さじ1/2 |
- 栄養価 1人分
- エネルギー
- 255kcal
- 糖質
- 4.7g
- たんぱく質
- 22.2g
- 脂質
- 15.5g
- 食塩相当量
- 2.6g
作り方
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1
春菊を4cm程にざく切りにする。
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2
だし汁にキムチを入れて煮立たせる。
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3
煮立ったら春菊を加え、しんなりするまで中火で煮る。
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4
春菊がしんなりしたら、サバの水煮缶を汁ごと加え2分程煮る。
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5
最後にごま油を全体に回し入れ完成。
Tips
・キムチやサバの水煮缶の塩味で味が整うので、だし汁のみで調味料は不要です。
・サバの風味が苦手、塩分を控えたい場合は、水煮缶の汁を入れずに水100mlを足してください。
管理栄養士の資格を取得後、病院給食の現場に4年間従事。 そこでの経験から予防医学の重要性を感じ、一次予防に繋がるフィットネス業界に転向。大手パーソナルトレーニングジムで、男性女性問わず幅広い年齢層のお客様を500名以上担当し、トレーナーに向けた栄養研修で講師も勤めた。 その後女性専門パーソナルトレーニングジムの立ち上げを経験し、トレーナー育成にも関わりながら、栄養セミナーを複数回実施。